Service事業内容
02セラピー/ファシリティードッグ
アニマルセラピー活動の「動物介在療法」に特化したセラピー活動を行っています。
犬を介在させたリハビリテーションは海外では高い効果が証明されており、多くの医療現場に取り入れられています。また、医療/福祉従事者が携帯するファシリティードッグのトレーニングプログラムも行っています。
動物介在療法
当会が行う動物介在療法は「動物介在療法(AAT)」と「ファシリティードッグ」の2種類です。
動物介在療法(AAT)
医師や医療従事者(看護師/理学療法士/作業療法士)とドッグトレーナーが連携し、リハビリテーションを目的とした動物介在です。身体機能の向上、モチベーションアップ、痛みの緩和など自発的行動を引き出し患者さんの潜在意識に寄り添うことができます。
ファシリティードッグ
医療従事者や専門家(社会福祉士/ソーシャルワーカー/カウンセラーなど)の業務時に同伴する犬です。用途は多岐に渡り治療の緩和ケアやカウンセリング時のストレス軽減、自閉症やダウン症児の行動療法の効果が高まるなど多くの成果が得られています。
当会では介助犬・聴導犬用に繁殖
訓練された犬を適用しています
アニマルセラピー先進国アメリカでは、介助犬育成団体がセラピー犬の育成や活動を行うことが通例です。
補助犬用に繁殖、訓練された犬は穏やかな気質、落ち着いた行動が求められるため専門的なセラピー活動に適しているからです。
当会も介助犬・聴導犬用に繁殖、訓練された犬を適用しているので高度な訓練と高い社交性を備えたセラピー活動を行うことができます。
ご自身の業務に
セラピー犬導入をお考えの方へ
- 対象となる方
- 病院(リハビリ、ホスピス、小児病棟)/障がい者(児)施設/児童施設/理学療法士/作業療法士/カウンセラー/社会福祉士/その他セラピー犬に興味のある方
セラピー/ファシリティードッグの実例
-
ホスピス、緩和ケア病棟へ訪問し
患者が笑顔になった -
自閉症児のコミュニケーション能力向上や
危機管理能力の獲得など
(アメリカには自閉症児用の介助犬がいます) -
カウンセリング時の雰囲気が
穏やかになった -
歯磨きが苦手、紐を結ぶのが苦手な子が
犬を通じてできるようになった - 長期入院の子供に笑顔や会話が増えた
-
患者間のコミュニケーションが
活発になった
セラピー/ファシリティードッグについて詳しくご説明します
お問い合わせ
089-906-4460
受付時間9:00 - 17:00